現在オゾンを発生する機械や次亜塩素酸水を作る機械などがコロナウイルス対策で多く販売されていますが、それらと銀イオンはどう違いますか?

はい、銀イオンはオゾンや次亜塩素酸水とはまったく異なる製品になります。

市販されているほとんどのオゾン発生器は低濃度オゾンを発生するものですが、低濃度オゾンでも一般家庭や狭い空間で使用すれば、人体に多大な有害性を与ます。基本的には人体にオゾンへの安全性や環境への安全を確保するためには空気中のオゾン濃度が0.1ppmを超えないようにしなければならないとうことです。このコントロールは非常に困難なことです。空気中にオゾンが濃くなる場所と薄くなる場所が出来るからです。どうしてもオゾンの有害性が人にでてしまうのです。これは、多くの科学者や医師が証明しています。米国や欧州では公共性の高い場所や指定された場所ではオゾンの使用は禁止されています。つまりオゾン発生機の安全性は確保されておらず、インターネット上には某市役所でも使用されているという報告をオゾン販売業者が出しているようですが、もし本当ならそれは市民を危険にさらす酷い行政に当たります。そこの市民は即刻市役所に抗議してオゾン発生器を取り払うべきです。だからこそ、日本でも、国民生活消費者センターがオゾン発生器を購入しないように警告をだしているのです。オゾンやオゾン発生器が安全だとインターネット上やテレビコマーシャルで主張しているのはこうしたオゾン機器を販売している業者ばかりです。オゾンは人体に有毒ではないと、オゾンの危険性を拒否している業者がいますが、これはとんでもない嘘です。オゾンは、低濃度でも人体に有害であり、気管支や肺機能に有害であり、危険性は拒否できないものです。

工業用や産業用に使うオゾン発生器を製造販売している企業は、安全性を確保して販売しており、これらの分野では安全性や規制が守られています。

また、空気中でウイルスがいても、ウイルスは水泡で包まれているために、オゾンが作ったヒドロキシラジカルという活性酸素が直接届かないことで、効果がほぼないといわれています。水中でオゾンを出す時のような即効性はなく、空気中でオゾンをまいても即効性は期待できないということになります。ヒドロキシラジカルは一瞬にして消滅することを考慮しても、空気中でのウイルスを取り除くことはオゾンににとっても至難の技になるということです。

逆に、オゾン発生器がある部屋にいても、オゾン臭がなく、オゾンの影響を受けないオゾン発生器があります。これは何の効果もないオゾン発生器です。これは購入する意味のないオゾン発生機です。

次に、次亜塩素酸水については、2020年9月でしたか、北里大学の研究所がコロナウイルスの殺菌試験を行った試験結果を報告しています。その報告書では、次亜塩素酸水ではコロナウイルを殺菌できなかったというデーターを示しています。そういう結果なので、次亜塩素残水を使用する必要はまったく無いということなのです。

それらの製品にくらべて、銀イオンは殺菌力が強く、コロナウイルスも1分以内で99.9%殺菌します。また、空気中に気泡の中に包まれてい浮かんでいるコロナウイルスも銀イオンが気泡の中まで入り込んで殺菌しますので、安心です。しかも、人体に有害ではなく、環境にも安全な物質です。銀イオンを飲んでもまったく問題はありませんし、吸ってもなんの影響もありません。ちなみに、銀は食品添加物の承認物質なので、安全性は極めて高いです。銀イオン水、銀イオン加湿器、銀イオン空気清浄機のような製品をお使いいただければ、コロナウイルスもあなたの身の回りから簡単に撃退できます。このように、銀イオンはとても優れた製品です。

以上のような違いがあります。人に安全でウイルス除去に効果の高い製品を選んでお使いください。

 

2021年08月25日